身体の障がいは現時点では障がいかもしれないけれど、10年後には障がいではなくなるかもしれない。

もし足がなかったとしても、足と同じように動くテクノロジーがあれば、その人は普通に歩くこともできるし、走ることもできる。そうなったら、足がないことは障がいなのだろうか。

きっと未来は、誰もが身体に不自由はなく、自由に身体を動かすことができるに違いない。

そうした未来を目指して、ロボティクスで人間の身体を進化させていく。

四肢のない乙武氏とテクノロジーの融合。テクノロジーと身体の未来がここにあります。

OTOTAKE PROJECTは2018年にスタートし、2022年5月に終了いたしました。ご支援いただき誠にありがとうございました。

研究主体

  • ソニーコンピュータサイエンス研究所

メンバー

  • 遠藤 謙 (Sony CSL)
  • 乙武 洋匡
  • 田原 哲雄 (Sony CSL)
  • 沖野 敦郎 (OSPO)
  • 小西 哲哉 (exiii design)

過去のメンバー

  • 竹島 啓純 (Sony CSL) 2018

動画制作

  • Generation 11 Pictures

 

※本研究は JST、CREST、JPMJCR1781 の支援を受けています。

 

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[記事掲載]2019.6.5

早稲田大学の広報メディア「早稲田ウィークリー」の乙武洋匡さんのインタビューで紹介されました。

乙武洋匡、叩かれても前に進む理由 『五体不満足』原点・早稲田商店街で語る

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