エリザベッタ・ファリヴェーネ

System & Research Engineer

私の居場所は、テクノロジーが存在するまさにこの場所です。

現代の成果は先人の積み重ねの上にあるという意味の、「巨人の肩の上に乗る」という言葉があります。
そして、自分にとっての正しい研究観点を選ぶことは、どの「肩」に立つのかを決定することを意味します。未来を見据えた研究を行うには、革新的で新しい解決策を探求し続ける必要があります。

私の仕事は、テクノロジー選択と技術的解決策の実装という共通の基盤に立脚した、あらゆる研究領域を網羅して、その「肩」を見つけ出すことです。これは、すべての研究プロジェクトの根幹を成す重要な要素です。
そのため、私はソニーCSL - ローマ内のすべての研究グループにとっての指針となる存在として動き、人々のニーズやアイデアを理解し、それを形にするための活動を行っています。 フルスタックエンジニアおよびテクノロジーの専門家として、私はどの「肩」を選ぶのか、からその研究成果の社会実装までの全工程を見守り、研究の実現に向けて一貫したサポートを提供しています。

現在、私はソニーCSL - ローマのInfosphereチームと密に連携し、「書く」ということや拡張的創造性の研究に取り組んでいます。また、サステナブルシティチームの「15分都市」および「What If」プロジェクトに貢献しており、さらにソニーCSL - パリのLanguageおよびInfosphereチームと協力し、いくつかの研究プロジェクトに携わっています。

Keywords
Software Development, Technology, Solutions, Creativity