"国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟を利用した長距離空間光通信軌道上実証、並びに共同研究契約締結について"
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と、ソニー株式会社、ソニーCSLの三社は将来の衛星間又は地上との大容量データ通信の実現を目指し、国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟を利用した長距離空間光通信の軌道上実証を実施する契約を締結しました。
ソニーCSLはJAXA宇宙探査イノベーションハブとソニーの共同研究である長距離空間光通信技術の基盤研究を2017年から引き受け、JAXA宇宙探査イノベーションハブと共同で長距離空間光通信の技術確立と光通信モジュールのフライトモデル開発を行っています。
2018年度後半に「きぼう」を利用した軌道上における動作実証および性能確認を実施する予定です。
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