工機ホールディングス株式会社から、ELFEが活用されたインパクトドライバ(WH36DD)が2024年2年21月に発売されました。
今回発売された製品では、ソニーCSLの研究成果を社会実装するエンジニアのチーム*が工機HD社と共同でドライバビットの制御モード(細ビスモード)を新たに開発しました。ELFEを用いることでカムアウト(ビットとビスの勘合外れ)の低減を実現しています。
*Focal Point (FP)は、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)が研究活動を推進する枠組みの一つで、研究テーマに合わせて集まったメンバーからなる「チーム」です。それぞれのFPには独自のマークと6桁の文字列が振られます。積層されるFPマークはソニーCSLのロゴのエレメントからデザインされています。
This article is available only in Japanese.