Agriculture誌(MDPI)に掲載

太田耕作、河岡辰弥、舩橋真俊による論文”Secondary Metabolite Differences between Naturally Grown and Conventional Coarse Green Tea”が農学系ジャーナルであるAgriculture誌に掲載されました。

当該論文では2014年から2019年に渡る協生農法産と慣行農法産の番茶のメタボロームデータを取得し、統計解析とパブリックデータベースを用いて分析、両者の特徴を明らかにしています。両生産方法がメタボロームに与える影響の違いを6年間に渡るデータで継続的に解析し、初めて再現性を示しました。

https://www.mdpi.com/2077-0472/10/12/632