京都研究室
オープニングシンポジウム

2020年12月17日、京都研究室のオープニングシンポジウムがオンライン開催されました。

「ゆたかさ」の意味を考える研究室

シンポジウムの始めには京都研究室の概要ビデオで、研究室への思いや内部の様子などを簡単にご紹介しました。

続いて北野所長からのご挨拶では、立ち上げの裏話等を踏まえつつも、京都ならではの展開への期待が寄せられました。

続く第一部の活動紹介では、京都研究室に所属するディレクターの暦本副所長、竹内研究員、シナパヤ研究員の3名が、自身の研究を踏まえながら「ゆたかさとはなにか」それぞれの考えや思いをご紹介しました。

続く第二部のパネルセッションでは、京都研究室の3名に茂木シニアリサーチャーを加えた4名でトークを開催。

「ゆたかさ」とは何か。バーチャル化/リモートワーク化が進む今、京都研究室というリアルの場を持つことにどんな意味があるのか。季節の移り変わりや自然など、京都で改めて感じている価値等を踏まえながら、人間は何を「ゆたか」と感じるのかディスカッションが行われました。

後半では寄せられた質問を軸に、コミュニケーションの充足はどのように得られるのか、これからの研究のあり方、等についてディスカッションを重ね、京都研究室の今後の展開への期待を膨らませました。

シンポジウムは大勢の方にご視聴いただき、多くのご意見・ご質問をリアルタイムにいただき大盛況のうちに終了いたしました。是非、これからの京都研究室の活動をご注目いただけますと幸いです。

シンポジウム詳細

開催日時
2020年12月17日 13:00~15:00

プログラム
第1部 ソニーCSL京都研究室の活動紹介
・オープニング動画
・ご挨拶 代表取締役社長/所長 北野宏明
・研究員によるトーク
 - 暦本純一 京都研究室ディレクター
 - 竹内雄一郎 研究員
 - ラナ・シナパヤ研究員

第二部 パネルディスカッション
暦本純一副所長、竹内雄一郎研究員、ラナ・シナパヤ研究員
茂木 健一郎 シニアリサーチャー

司会進行:柏 康二郎

 

■当日の配信の様子はこちらからご覧いただけます

 

Related News