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PROJECT

Ninja Codes:忍び隠れる二次元コード

メンバー:加藤 駿弥(リサーチアシスタント)、竹内 雄一郎


拡張現実やロボティクスなどへの利用を想定した「忍び隠れる」位置認識用コード、Ninja Codeを開発しています。Adversarial example generation(人が見た場合とコンピュータが見た場合とで、まったく異なって見える画像を生成するAI関連技術)を応用することで、コードを任意の画像(木目画像など)の中に隠し、環境に自然に溶け込ませることを目指しています。景観条例の厳しい街の屋外空間など、人目を引く通常の位置認識コードの設置が憚られる環境において高精度の位置認識を行うことを可能にします。

発表論文:

  • Takeuchi, Y. Ninja Codes: Exploring Neural Generation of Discreet Visual Codes. In Ext. Abst. of CHI 2021. No. 224. Download (PDF, 1.8MB)